打球比率から実際の野球をシミュレーション

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  • 管理人

    打球の行方をどんな比率で設定するかでは、Battet Ball Statsを元にして打球行方を決める判定値を設定しました。

    今回はせっかくなので、その判定値を使って実際のシミュレーションを作成してみました。
    Batted Ballによる野球シミュレーション

    STARTボタンを押すと結果が表示されます。Totalは100となっていますが、これは550回繰り返し処理した結果となっています。

    550回とは、日本のプロ野球における1シーズンあたりの平均的な打席数です。

    1シーズンの打席数だけでは結果が意外とブレる

    STARTボタンを押すと、設定した判定値に概ね近い結果が出ていると思います。

    ただ、繰り返しSTARTボタンを押してみると、見方によっては意外と結果にブレがあることも見えてきます。

    野球ゲームを現実のものに合わせると、1シーズンの打席数はせいぜい550くらいになりますが、これくらいの打席数ではシーズンごとの成績に意外とバラつきが出てくることがわかります。

    より実際のプロ野球の成績をイメージできるように、野球シミュレーションのアレンジバージョンも作成してみました。

    パワー(PW)を変更することで、本塁打(HR)の結果も変わるようにしてみたので、合わせて楽しんでみてください。

    期待した成績に近づけるには工夫が必要

    条件判定の仕組みで紹介してみたのですが、劇ぱわではランダムのサイコロで条件判定をしています。

    上記の野球シミュレーションでも同じ様に判定しているのですが、これだと1シーズンの成績が意外とブレてしまいます。

    野球ゲームで遊んだり、シミュレーションしたりするときには、できるだけ期待に近い成績が欲しいものです。

    この期待した成績に近づけるためには、ランダムだけでなくもう少しの工夫が必要になると思います。

    以前にそのようなランダム処理の工夫について記載されたサイトを見たことがあるのですが、メモもなく、どこだか忘れてしまいました。。ざんねん。

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