打者と投手の能力とG/Fと安打判定の話
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劇ぱわ6PlusではG/F(ゴロ/フライ比率)という指標を出しています。監督のみなさんは薄々感じているかもしれませんが、G/Fは選手能力によって傾向が変わります。打者ならパワー、投手なら速球が高いとフライ比率が高くなり、ミートや変化球が高いとゴロ比率が高くなります。
ゴロは基本的に内野への打球が多くなり、抜ければ安打になりますが、長打の確率はさほど高くありません。逆にフライは外野への打球も多くなり、抜ければ長打の可能性も高くなります。
このままだと速球投手は単に長打が多いデメリットしかないので、安打判定でも能力を加味しています。打球が飛んだとき速球が高ければ安打になりにくくしています。
速球投手ではフライが多く長打も多そうだが、安打の可能性を低くすることでバランス調整。変化球投手ではゴロが多く長打も少なそうだが、安打の可能性を高くすることでバランス調整。という話でした。